Izayoi(別名:Luna)の、どうでもいい話やどうでもよくない話など。


by lunaticfantasy

074:香桃

場所:大阪市北区 ハービスOSAKA内 ザ・リッツ・カールトン大阪5F
ジャンル:中華料理
予算:4000円~7000円(ランチ)

値段:★★☆
雰囲気:★★★★★
味:★★★★☆

お勧めランク:B

このブログではおなじみの大阪最高級のホテル
「ザ・リッツ・カールトン大阪」内にある中華料理店。
今年もミシュランで一つ星を獲得している。

今回頼んだのはチャイニーズビュッフェ。
値段は5500円(サービス料13%別)+プーアル茶4人分
なお、お茶は常に店の人が継ぎ足してくれる。実質的にいくらでも飲めると思っていい。

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こちらが前菜。本格中華料理といえばまず前菜が基本。
上は前菜盛り合わせという形で、トマトの冷製・くらげの冷製・ホタテ貝柱のマリネ・蒸し鶏の胡麻ソース。
下はピータン。友人は結構頼んでいた。
トマトがフルーツのような味をしていたのが印象的。

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こちらが貝柱と筍入りフカヒレスープ。
予想以上にフカヒレが入っていて、独特のつるつるした食感が味わえる。
味は最初味わってみると少し濃いめに感じるのだが、むしろ飲んでいくと濃さを感じさせなくなった。
意外な味わい。

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こちらは海老入り蒸しギョーザ。
非常に海老の弾力性があり、点心の皮もモチモチ。
ただ、ちょっと弾力性が強すぎ?点心に限っていえば、故宮の方が上かもしれない。
他にも、ニラ・鶏肉・ホタテ貝柱の入った餃子があったが、こちらは独特の青臭さが。
個人的には好きだが、好みが分かれそうな味。

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点心では、他に大根餅が。元々大根が決して得意ではないのだが、
ここのは非常に美味しく食べられた。
間違いなく大根の味はしているが、濃いめのタレをしっかりつけて食べた。

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中華の定番、麻婆豆腐と、エビチリ、酢豚。
麻婆豆腐は山椒がかなり効いていて、しびれるような味。
一方、辛さもしっかりとある。
海老チリはとにかく海老がプリプリ。さすがというべきか、ものすごい弾力性で、
少量ながらも食べごたえは抜群。チリソースの味は比較的抑えられていた。
酢豚は、野菜が非常に少なめで、これが本当の酢豚なのかと感じさせる見た目。
豚の一つ一つが小さめに切られていて、通常食べている酢豚のような、
外が少し固めで中が柔らかいというタイプのものではなく、甘酢のソースをつけながら、
全体に熱が通った柔らかい揚げた豚肉を食べているという感じ。

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こちらは麺類・ご飯もの。
炒飯は当然のように、ものすごくパラパラとしたご飯。
豚の肉汁が炒飯全体に広がっているのがよく分かる。
一方、海老・レタス入り炒飯は、しっかりとした大きさの海老が炒飯の上にドン。
こちらも負けず劣らず美味しい。炒飯そのものの味は大きな差を感じなかった。
色々食べていたから、味の違いを忘れているだけかもしれないが。
あんかけ焼きそばは、具がたっぷり。
見た目以上にボリューム感はある。とにかくホタテが大きい。

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こちらがデザート陣。杏仁豆腐は杏仁独特の味がしっかりとしながらも非常にクリーミー。
マンゴープリンは、これまで食べた中で間違いなく最高の味だった。
中華風カステラは、バターの代わりにラードを使っているとのこと。
出てきた時から、甘い香りが全体に広がっていた。

個人的に好きだったメニューは、
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豚肉・野菜入りたまご炒めと、牛肉の黒コショウ炒め。
基本的に卵の味と、そこに入る野菜の味が絶品。

高級感溢れる雰囲気で、窓の外には小さな庭園もあり、
大阪中央部とは思えない時間の止まったようなひと時を味わうことができる。
味は個別に何か印象の強いメニューがあるというよりは、トータルバランスで、どれも美味しいという感じ。
好みが分かれるメニューもあるので、そこは実際に見て相談かも。

ただ、さすがにプーアール茶を併せて1人7,000円オーバーは絶対的な値段として少々きつい。
ウェスティン大阪の故宮のビュッフェがサービス料込みで5000円(平日なら一部メニューがカットされるが3800円)というのを知っている以上、これと比較すると一般的に強くお勧めとまで言うことはできない。

しかし、この5階の雰囲気は、それまでの価値観に新たな衝撃を与えるだけの威力は十分。
かなり気合いをいれて訪れる必要はあるが、それだけの価値は保障できる。
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by lunaticfantasy | 2010-11-27 11:57 | 食べ歩き