Izayoi(別名:Luna)の、どうでもいい話やどうでもよくない話など。


by lunaticfantasy

055:ウェスティン大阪・故宮

場所:大阪市北区・JR大阪駅から徒歩20分(シャトルバスあり)
ジャンル:中華料理
予算:3850円~5000円(飲茶ビュッフェ・ランチ)

値段:★★★
雰囲気:★★★★☆
味:★★★★

お勧めランク:A

ウェスティンホテル大阪の3Fにあるミシュラン1つ星を獲得した中華料理のお店。
Izayoiは初ミシュラン店であったが、イメージと異なり意外と中は重厚な雰囲気はない。
ホテルである以上、TPOは必要だがカジュアルな感覚で来ることが出来るのは大きなプラスか。

オーダービュッフェの形式で頼み、常に熱々の料理が出てくるのは大きい。
接客はスムーズで待たされるということはない。

頼んだのは5000円の富貴飲茶コース。
通常の点心や炒め物などのオーダービュッフェに加えて、4品の豪華な料理が出されてくる。
ちなみに通常メニューはいわゆる「左から右まで全部」と、全種類オーダー。
量は1品につき1口や2口で食べられる量なので、少量ずつ多くの種類を楽しむことが出来るという点はいい。

まずはフカヒレ。醤油ベースか蟹卵ベースの2種類の味から選択可能。
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蟹卵の方は蟹の身がふんだんに入った濃厚な味。
一方醤油の方は全体に柔らかい味が広がる中華風ながらも和風な感覚を持たせてくれる味となっている。

フカヒレも初体験であったが、思った以上に柔らかく、スプーンの縁で切れるくらい。
しかし、ぷりぷりとした食感はしっかりとあった。サイズは思った以上に大きい。

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こちらは蟹爪をエビのすり身で包んだ揚げ物。
中の蟹がおいしいのももちろんだが、全くつなぎを使っていないかのようにその外側の揚げ物のエビすり身の中身が弾力性抜群。サイズは小さいのだがボリューム感はかなりある。

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こちらは牛フィレ肉のステーキ。
ステーキと言えば一般には洋食系。しかしオイスターソースをベースにした味付けをしているので、
食べてみると間違いなくこれは中華料理。
ソースは濃厚であるが、フィレ肉ということもあって肉の脂身が抑えられているおかげで
しつこさを感じさせることはない。黒コショウが全体に利いているのも食べやすくなっている一因だろう。

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同じくもう一つあわびの姿煮込み。
基本的に貝類が苦手な私だが、味付けがよかったのか、アワビがそういう味なのか、
磯臭さを感じさせることがなく、コリコリとした食感と中華風の味付けのおかげで普通に食べられた。

そしてここまでが3850円のメニューにはなく、5000円のメニューにのみ存在する追加4品。

この他は共通メニューとして前菜類や点心や揚げ物など。
雰囲気を味わうだけならこれらでも十分だし、特に点心はせいろに熱々の状態で入ってくるので味もさすがといったところだが、ここはもう1150円を奮発する場面かもしれない。
ただ、通常のメニューも間違いなくおいしい。
やはり油の違いか。揚げ物を中心にかなり色々重たいものを食べたにもかかわらず、胃がもたれなかったのはこういうお店ならではのはず。
春巻きや点心全般・大根もちなどが個人的なお気に入りメニュー。

ミシュラン一つ星・ホテルランチと敷居が高そうなイメージはあるが、
そういうことを気にせずにぜひ一度入って見ることをお勧めしたい。
時間を気にせずに高級感を味わいつつ、美味しい料理を楽しむというランチタイムの貴重さは、
なかなか他では味わえない至福の時間である。
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by lunaticfantasy | 2010-02-11 21:51 | 食べ歩き