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Izayoi(別名:Luna)の、どうでもいい話やどうでもよくない話など。


by lunaticfantasy
これまで感覚的につけていた★の数字ですが、
自分自身の基準を明確化するためにも少し基準を定めることにしました。

値段
・主にコストパフォーマンスで評価。安いということはそれだけで価値を持つ。
ここには雰囲気の要素は加味しないが、味の要素は少し含まれてくる。

雰囲気
・店内の雰囲気が食事を楽しめる場所かで評価。
基本的に少人数で訪れることを基準に考えるので、宴会など大人数向けのお店は評価が低くなりがち。
見晴らしなどのロケーションも考慮するが、アクセス面の問題は一切考えない。


・純粋に料理の味で評価。ぶっちゃけおいしいかどうか。
当然1000円の料理より3000円の料理の方がおいしいのは当たり前だが、
コストパフォーマンスとしての部分はここでは考えず、単純に楽しめる味かどうかで考える。
物によって評価の分かれる味であることも多いので、その場合は総合評価。
同じ★3であっても、全部★3もあれば、★5がある一方で★1のメニューもあるという場合もありえる。


以上の基準だと、基本的に高級なお店の★が増えがちになります。
そこで、どれだけIzayoiがこのお店を推したいかを評価した

「お勧めランク」を定めました。
S・A~Eの六段階です。

ランクS:何が何でも一度は行ってみるべし。
Izayoiの超イチオシです。当然そう滅多にお目にかかることはありません。

ランクA:強くお勧め。
ぜひ他の人も連れて行きたいお店。
Izayoiがお客さんをご案内する際にはこのお店に入る可能性が高いと思います。

ランクB:価値は十分
いくつかの選択しで迷った場合には選ぶ価値が十分にあるお店。

ランクC:訪れても損はない
好きなジャンルのお店ならいいかも。
言うなれば「行きたい」と言われて「そこならいいんじゃないかな?」という返事を返すような場所。

ランクD:興味がある人ならいいかも
価値がないとは言わないけど、積極的には推したくないお店。
興味があるなら止めないけど、クオリティーは保証しないよといったところ。

ランクE:正直お勧めしない
Izayoiはもう行きたくないお店。
他の人が行きたいと言った場合は正直止める可能性が高い。

以上を参考にどうぞ。
# by lunaticfantasy | 2011-12-31 23:59 | 食べ歩き

高松宮記念・予想

例年ドバイワールドカップの影に隠れて今一つ目立たない高松宮記念。
今年はヴィクトワールピサの優勝で、今月の競馬熱を燃焼させきってしまった感も否定できない。

しかし、阪神競馬場で行われる今回は、久々に国内の面子もそろった。

1-1 レッドスパーダ(牡5、横山典弘、美・藤沢和雄)
1-2 ショウナンアルバ(牡6、蛯名正義、美・二ノ宮敬宇)
2-3 サンダルフォン(牡8、武豊、栗・松永幹夫)
2-4 キンシャサノキセキ(牡8、U.リスポリ、美・堀宣行) ◎
3-5 ジョーカプチーノ(牡5、藤岡康太、栗・中竹和也) ○
3-6 アーバニティ(牡7、四位洋文、美・古賀慎明)
4-7 スプリングソング(牡6、池添謙一、栗・鶴留明雄) ☆
4-8 サンカルロ(牡5、吉田豊、美・大久保洋吉) △
5-9 ヘッドライナー(セン7、幸英明、栗・西園正都)
5-10 サマーウインド(牡6、福永祐一、栗・庄野靖志)
6-11 シンボリグラン(牡9、北村宏司、美・畠山吉宏)
6-12 ビービーガルダン(牡7、佐藤哲三、栗・領家政蔵)
7-13 ダッシャーゴーゴー(牡4、川田将雅、栗・安田隆行) ▲
7-14 エーシンフォワード(牡6、岩田康誠、栗・西園正都) △
8-15 ワンカラット(牝5、藤岡佑介、栗・藤岡健一)
8-16 ウエスタンビーナス(牝8、柴田善臣、美・鈴木康弘)

3強体制の今回はどれが勝ち馬とはっきりと言い切るのが難しい。
しかし、◎キンシャサノキセキの安定感を評価すべきだろう。
1200m戦は13戦で複勝圏内が10回。今年もオーシャンステークスで59kgを背負いながら2着したのを見る限り、
8歳になった現在でもベストに近い状態を維持しているように見える。
阪神の実績もあるだけに、3着軸とするには最適だろう。

○ジョーカプチーノは4歳冬からようやく本格化してきた。
1200m戦は現在パーフェクト勝率。
シルクロードステークスの勝ち方はやはり強かった。32秒台で京都内回りを上がれる馬はそう多くない。
直線の坂についても中山での実績を考えると、特に問題とはしないはず。
1番人気でおいしさを感じさせる馬ではないが、
人気どおりの走りに答える可能性は十分。

▲ダッシャーゴーゴーは3歳の段階でセントウルステークスを制覇。
スプリンターズステークスも降着したものの2位入線と、
これからのスプリント界を引っ張っていける存在であるということがでいるだろう。
オーシャンステークスで58kgを背負って勝利した実力は素直に評価すべき。

△エーシンフォワードは昨年のマイルCSをレコードで勝利。
香港マイルも4着と、決してフロックでないことは見せつけた。
もともとはマイル未満の距離で走っていた馬。人気の盲点になっているのはこれか。

△サンカルロは阪急杯を勝利してここに挑んできた。
1200mのレースはこれまでも実績を残せていないが、
昨年のスプリンターズ3着、高松宮記念4着と、常に一線級を相手に互角の勝負をしてきている。
前走を本格化の狼煙と見るならば、一気の奪取もあるだろう。

☆スプリングソングは元々京都巧者の印象がある。
しかし、京都内回りの小回りをこなしている以上、坂への適性があればここでも好勝負を期待してよい。
未知の可能性という点ではサマーウインドもいるが、芝への実績が既にある以上は、
こちらに阪神適性への可能性を求めるほうが妥当だろう。

3連複
4-(5・7・8・13・14)
以上10点で勝負。
# by lunaticfantasy | 2011-03-27 08:58 | 競馬

お知らせ。

開設してから4年以上、食べ歩きと競馬を中心に更新してきましたが、
2月20日ごろをもって、食べ歩き部分について、全て閉鎖させていただきます。

現在、私のHP「Opera」について、改装を検討しておりまして、
改装後のコンテンツとして、これまでの食べ歩きを全て移管する予定です。

今後は、ゲームと競馬という趣味オンリーのブログになりますが、
今後もご覧いただける方はよろしくお願いします。
# by lunaticfantasy | 2011-02-28 08:07
1-1 オーロマイスター(牡6、吉田豊、美・大久保洋吉)
1-2 コスモファントム(牡4、松岡正海、栗・宮徹)
2-3 ダイショウジェット(牡8、柴山雄一、栗・大根田裕之)
2-4 ライブコンサート(セン7、福永祐一、栗・白井寿昭)
3-5 バーディバーディ(牡4、池添謙一、栗・池江泰郎)
3-6 クリールパッション(牡6、津村明秀、美・相沢郁)
4-7 ダノンカモン(牡5、U.リスポリ、栗・池江泰寿)
4-8 ビクトリーテツニー(牡7、三浦皇成、栗・森秀行)
5-9 パワーストラグル(牡5、後藤浩輝、美・加藤征弘)
5-10 ダイシンオレンジ(牡6、川田将雅、栗・庄野靖志)
6-11 メイショウタメトモ(牡6、武豊、栗・武田博)
6-12 トランセンド(牡5、藤田伸二、栗・安田隆行)
7-13 フリオーソ(牡7、M.デムーロ、船橋・川島正行)
7-14 セイクリムズン(牡5、幸英明、栗・服部利之)
8-15 シルクメビウス(牡5、岩田康誠、栗・領家政蔵)
8-16 マチカネニホンバレ(牡6、A.クラストゥス、美・藤沢和雄)

フリオーソはいるものの、エスポワールシチー、スマートファルコンという最主力2頭がいないため、どうしてもやや小粒な印象を否定できない。このようなメンバー構成は2007年に類似の状況が発生している。
この時は平安S2着だったサンライズバッカスが優勝。
しかし、平安Sはフェブラリーステークスのステップとして、必ずしも良好とはいえない。
上位乳戦を果たすのは、どちらかといえば根岸ステークス組。しかし、優勝馬のセイクリムズンは、これが1600m初経験。それがGIではいくらなんでも荷が重い。
今回最有力視は◎バーディバーディ。前走東京大賞典はレコード決着の3着。勝ち馬とは1秒以上離されているものの、それでも従来のレコードを超える走りだった。戦績を見る限り、1600mがベストの馬。武蔵野ステークスの敗戦は大幅な馬体重増や休み明けにあったと見る。少し内側を引いているが、先行出来る馬なので、ロスなく回れる点をプラスと捕えたい。
○トランセンドはジャパンカップダート勝ち馬。逃げて押し切るというペース配分のうまさが目立つ騎乗であるが、強かった。1800mを中心に勝ち鞍を重ね、1600mのレースは09年武蔵野ステークス(6着)以来だが、フェブラリーステークスは距離延長の不安は実現するが、距離短縮への不安はそれほど実現しない。東京の長い直線とスタミナを要する坂が距離短縮の分をスタミナで相殺するのだろう。実績通りの決着という可能性は十分。
▲フリオーソは何といってもGI5勝馬。上で掲げた07年はアジュディミツオーが出走し、惨敗を喫しているが、今回も同じとは限らない。08年はGI7勝のブルーコンコルドが忘れ去られた8番人気となり、2着に食い込んだ実績もある。フェブラリーSは基本的に実績馬が実績通りの成績を残すレース。その意味では、実績最上位にくるのは文句なしにこの馬だ。
その他、東京ダート複勝率100%の△ダノンカモン、やや重場場ながら持ち時計が全体で2位の△マチカネニホンバレ、忘れ去られたGI南部杯馬☆オーロマイスターを抑える。

◎―○▲△☆に対して、馬連で5点。
勝ちタイム予想:1分35秒5
# by lunaticfantasy | 2011-02-20 08:40 | 競馬

076:Magic Spice

場所:東京都世田谷区 京王・小田急下北沢駅下車 徒歩7分程度
ジャンル:カレーハウス
予算:1000円~1500円

値段:★★★
雰囲気:★★☆
味:★★★★

お勧めランク:C

下北沢駅の外れに位置する、知る人ぞ知る激辛系カレーハウス。
店内は全面的にインド。入口ではゾウがお出迎え。

激辛が売りで、辛さは基本的に7段階。
瞑想やら涅槃やら虚空やら、名前だけでは何が何やら。

今回2人で訪れ、頼んだのは、私が角煮カレーチーズトッピングの涅槃。
(辛さは7段階中真ん中)
友人は、ハンバーグカレーの天空。
(辛さは上から2番目)

076:Magic Spice_a0045019_23525490.jpg

とりあえず前座としてすじ煮込み(土手鍋だったかも?)。
つゆも甘くて食べやすい。これで、本番に備える。

そして、私の元には涅槃が。
076:Magic Spice_a0045019_2359813.jpg

とにかく具がたっぷり。野菜が多めなのがスープカレーの特徴といえば特徴だが、
それにしてもふんだん。
そして食べてみる。

意外と辛くない。私の味覚がマヒしているだけ?
ただ、体はしっかり反応しているようで、内側からどんどん熱がわきあがってくる感じ。
涅槃レベルだと、火を吐くような辛さというものではなく、
じわじわと辛さが迫ってくるが、心地よい熱として現れてくるようだ。
この辛さは必ずしも唐辛子系ではない。スパイスとしての辛さの要素がかなり強そう。
角煮カレーだったこともあり、比較的甘めに煮込まれた角煮が本来の辛さをよりマイルドにした可能性はある。

076:Magic Spice_a0045019_02884.jpg

一方、こちらがハンバーグカレー。辛さは天空。
涅槃は難なく食べたものの、天空は?と思いきや、
意外と何とかなる。ただし、後から来る辛さは数倍。
ここまで来ると唐辛子系の辛さが強くなると思いきや、
食べ終わったところで、大量の唐辛子の種が。辛さの原因はここか?
この店の値段は辛さが増すごとに追加料金があるのだが、
涅槃を境に上昇がゆるくなる。
涅槃まではスパイスを中心に、その後は唐辛子を中心に辛さを調整しているのかもしれない。

全体として見れば、コストパフォーマンスはまずまず。
見た目以上に野菜が多く、スープカレーがラーメンのどんぶり1杯に入って出てくるので、満足感は高い。
サフランライスなのもプラス。
ただし、とにかく辛さが売りの店。激辛を楽しめる人でないと、この店の価値を味わうのは難しいかもしれない。

なお、臨界点を突破したところには「アクエリアス」というものがあるらしい。
挑戦者求む。
# by lunaticfantasy | 2011-02-02 00:06 | 食べ歩き