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Izayoi(別名:Luna)の、どうでもいい話やどうでもよくない話など。


by lunaticfantasy

優駿牝馬 予想

1(1)コスモネモシン   55 石橋脩
1(2)アグネスワルツ   55 柴田善
2(3)アプリコットフィズ 55 四位 △
2(4)ショウリュウムーン 55 内田博 
3(5)ギンザボナンザ   55 池添
3(6)オウケンサクラ   55 安藤勝
4(7)ニーマルオトメ   55 北村宏
4(8)プリンセスメモリー 55 勝浦
5(9)モーニングフェイス 55 藤岡佑 ☆
5(10)タガノエリザベート 55 川田
6(11)ブルーミングアレー 55 松岡
6(12)トレノエンジェル  55 戸崎
7(13)アニメイトバイオ  55 後藤 △
7(14)シンメイフジ    55 岩田
7(15)エーシンリターンズ 55 福永 ▲
8(16)ステラリード    55 三浦
8(17)アパパネ      55 蛯名  ◎
8(18)サンテミリオン   55 横山典  ○

馬券的な見方からすると、オークスは中穴決着は多いが極端に荒れることは少ない。
近年で荒れたオークスといえば2008年が挙げられるが、
阪神JF1着・桜花賞ワンツーで決着したこのレースが3連単で40万を超えたという事実の方を問題視すべき。
レースレベルを評価することと、そのレース結果自体をなかったことと判断することとは違う。

基本的に実績馬が来るレース。
そして狙うべき穴は実績があるにもかかわらず人気の盲点となっている馬。

雨模様は気になるものの、大人しく◎アパパネを軸に据えたい。
東京2400mはそれほど外枠が問題になるコースではない。
直線で外に出すというのであれば、今の東京コースの馬場の関係上伸びない可能性もあるが、
むしろ外枠に入ったこの事実は、中団差しを狙うこの馬にとっては揉まれない分プラスと考えた方がよい。

しかし、キングカメハメハ産駒がこれまでのところ中長距離で良績を挙げていないことからも、
1着までを信じることはできない。扱いはあくまで連軸。

1着候補として挙げたいのは○サンテミリオン。
基本的にフローラステークスの勝ち馬はあまり本番では相性が良くない。
2007年にベッラレイアが2着に来ているが、
この時は絶対的主役であったウォッカ・ダイワスカーレットがともにオークスに出なかった年。
それでも、オークス1点を見据え、その通りの結果を残してきたこのローテーションは評価したい。
ゼンノロブロイ産駒がオークスに6頭出しと、牝馬で当たり馬を多く出しているようだ。
血の勢いという部分は評価してもいいだろう。

穴狙いの筆頭としては▲エーシンリターンズ。
重賞連対実績がないのは気がかりであるが、
桜花賞・チューリップ賞を3着と差のない競馬をしている。
にもかかわらず現時点(日曜日8:50)で、単勝20倍台中盤。
上記の「人気の盲点になっている実績馬」の代表格は今回はこの馬か。
ボックスの1頭として相手に組むには最適か。

△アニメイトバイオは前走は馬体重を落とし過ぎ。
回復具合次第ではあるが、戻してくれば実力は上位。
個人的にはNHKマイルCに来て欲しい馬だったが、
母父フレンチデピュティが雨の東京で何らかの威力を発揮してくれるか?

△アプリコットフィズは桜花賞上位入線組から選んだ1頭。
ジャングルポケット産駒は2008年にトールポピーが勝利している。
東京向きの血統は孫の代でも健在か?すでにクイーンCを勝利している。
桜花賞は実力を見せた。巻き返す可能性は十分で、キャリア4戦というところもまだ底を見せていないだろう。

☆モーニングフェイスは、新馬戦がローズキングダム・ヴィクトワールピサの2頭決着だったレースの3着。
2匹目の泥鰌というわけではないが、この馬も4着とは2馬身の差をつけている。
忘れな草賞からのレース相性は決していいとは言えないが、
すでに2400mのレースを経験しているところを評価したい。


3連複1頭軸
17-(3・9・13・15・18)
by lunaticfantasy | 2010-05-23 09:04